緩やかな時間の流れ

仕事に行かない日々の時間の流れを初めて感じてる。

あっという間に過ぎるのかな…と思っていたら、緩やかな速度である。まだ火曜日なんだ…みたいな。

あくせく過ごしてた日々は何だったんだろう。

これだけゆっくり時が流れるのなら人生まだまだ長いやん!って得した気持ちになる。

まだ身体が良くない状態なのであれもこれも出来ないが、暖かくなって身体もほぐれて来たらゆっくり景色を見ながら出掛けよう。

パート最後の日

やっと終えた。昨日まさかの三月いっぱい来てくれないか…と今更…悩んだ…もう悩みたくのに…何で毎回…

丁度その時、15年居た前の部署の方が花束を持って来てくれて「長い間ありがとう。お疲れ様」…と。

断って辞める決心がついた。

ありがとう。皆さんのおかげです。この一年本当に辛かった。もう我慢はしない、自分の心を大切にする。今迄良く頑張ったね。

私が学んだ事は大きい。一つ言える事は、真面目に生きる事、その時は直ぐに自分に返って来なくても必ず後で、返ってくると…まるで伏線かのように…

だから私はこれからも真面目に生きようと思う。

後3日

 


明日を入れて三日間だけの出勤になった。16年間は余りにも長くて16年前の生活が思い出せない。専業主婦…どんな日々なのだろうか…考え方、日常の行動が変わるであろう。

今日も(明日仕事だからこれをしとこう…)とか考えて段取りをしてしまう自然な思考…その瞬間はキリッとした私にやはりなっていて(笑)常に仕事に行く自分の感覚があったのだ…主人はゆっくりしたらいいねん。窮屈に考える必要もないって言うが…最終日私はどんな気持ちで迎えるのであろうか…私が思う程、人は私が居なくてもさほど変わらないのは知っている…それだけの存在で有るのも分かっている。

淡々と挨拶をして後にするのだろうか…これを乗り越えないと前には進めない。頑張れ私。

3月末で辞める

昨日部長に辞める事を伝えて受理された。

悩みに悩み、言うてからもこれで良かったのか…と悩み…

でもここ一年の私は尋常じゃない今迄感じた事のない仕事に行くストレスが凄かった。

朝起きると仕事に行く日は暫くベッドに座って項垂れてやっとリビングに行くって状態。

休みが終わる夕方からかなり気分が落ちて行くのが毎週辛かった。

仕事に行く前の夜は何回か目が覚める…等

こうやって文章にすると割とヤバいですよね。

16年間働いたのだ。もう充分である。

人付き合い

コロナ禍になる前の私には5人程の友人が居た。近況を話したりお茶したりランチしたり…

この二年間のコロナ禍にどうしても会いたいと思える友達が限定してきたのだ…コロナを理由に会わないで済むならそれが私の精神状態が良い友達が数人…

これで良いのだ。残りの人生、嫌な人と会って時間を取らなくて良いのだ。

ミニマルな人間関係…これが私には有り難い。

我慢は何の徳にもならない

何で目にしたかは忘れてしまったのだが、「我慢するほど人生は長くない」と言う言葉。確かに…と痛感した。そもそも我慢しないといけないって考えもおかしいのでは?今我慢している事を後一年続けれるか?って考えた時に明確に「我慢出来ない!やめよう」って気持ちになるなら辞めるべきなのである。

少しスッキリした気持ちになった。私も人生半ばを過ぎて楽しく生きたい。